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狂犬病抗体検査

犬猫の狂犬病抗体検査

当研究所は、犬等の輸出入検疫規則(平成11年農林水産省令第68号)に基づく狂犬病の抗体検査を実施しており、現時点では日本で唯一、農林水産大臣より指定を受けた検査施設です。
輸出入検疫のために証明書の取得をご希望の場合は、検査依頼の前に、ご依頼者様(飼い主様)にて証明書提出国の輸出入検疫規則を充分ご確認のうえ、お申し込みください。
日本の犬等の輸出入検疫規則
なお、輸出入検疫以外の目的で検査をご依頼の場合は、お申し込みの際にその旨ご連絡ください(検査材料(血清)他の送付時にメモを同封してください)。ご利用をお待ちしております。

お申し込み

お申し込みをされる際には「狂犬病抗体検査に関するプライバシーポリシー」をご一読下さい。

【検査材料】
①血清(1ml/1匹)、②『狂犬病抗体検査証明書(兼申請書)』、③検査料金振込証の写し、※④メモ(指示がある場合のみ:証明書送付先希望住所等)を一緒にご郵送ください。
事前のご予約(事前連絡)は不要です。

血清は、1検体当たり血清量1mLを冷蔵状態にてお送りください。(血清容器に指定はございません。薬剤の入っていないプレーンな容器をご使用ください。
採血時期は、有効免疫期間内2回目のワクチン接種後、約2週間経過頃が適期です。(なお、渡航目的の場合は、証明書を提出する国の要件を満たす必要があります。)

申請書は、弊所ウェブサイトよりファイルをダウンロードし、A4用紙1枚に印刷し必要事項をご記入のうえ、ご作成ください(光沢紙、色付用紙は不可)。 
申請書には、採血獣医師の直筆のサイン(署名)が必要です。
申請書が検査後証明書の原本となります。証明書提出先で認可される言語の様式をご利用ください。
証明書は最大2通発行可能です。必要な場合は申請書を2通ご作成ください。
なお、ハワイ州への渡航が検査目的の場合は、別紙に「ハワイ渡航」と明記し検査材料としてご送付ください。申請書は英語版でご作成ください。当研究所よりハワイ州動物検疫所に入国予定ペットとして、検査後の証明書PDFを電子送信いたします。    

血清容器には、マイクロチップ番号、ペット名をご記載ください。
(容器への表記が難しい場合は、血清容器を入れたチャック付き袋に記載してください。)    
血清容器は、蓋をテープで留め、チャック付きポリ袋で密封し、吸収材(ペーパータオル等)を添えて再度チャック付きポリ袋で密封しプラスチック容器に梱包してください。    
書類はA4クリアファイルまたはチャック付ポリ袋に入れてください。    

検査材料を同封のうえ、冷蔵便にてご郵送ください。(外装は箱型:ダンボール等)  箱の中の隙間には緩衝材、吸収材(結露防止のため)を入れ梱包してください。
 なお、冷蔵便での郵送が難しく、常温便を利用される場合は、密封した血清容器に保冷材を添えてご郵送ください。    
    
【海外からの血清送付方法     
海外からの血清輸送は、各国厳しくなっております。海外から血清の荷物輸送をご検討される場合は、必ず事前に現地の発送状況をご確認いただきますようお願いいたします。    

海外から犬血清の検査をお申し込みされる場合は、日本入国前の輸入検疫のために『輸出国政府機関の裏書きスタンプのある健康証明書」の取得が必要です。必ず弊所検査材料と一緒にお送りください。
    
血清は、ハンドキャリー(人による携帯輸送)での日本国内への輸送も可能です。(犬血清の場合は、通関前に到着空港内の動物検疫所カウンターで、検疫を受けた後ご入国下さい。検疫後、動物検疫所より付与される「検疫済」スタンプを、検査材料とともにご郵送ください。)    
    
海外からの血清送付につきましては、詳しくは、動物検疫所のウェブサイトにてご確認ください。なお、未検疫の犬血清は、弊所では検査をお受けできません。    
    
【検体輸送に関するご注意】    
検体輸送に関しましては、検査結果証明書をお受け取りになるまでの日数を考慮され、十分に時間の余裕を持って、ご発送いただきますようお願いいたします。    
    
なお、郵送が困難な場合に限り、事前のご連絡と時間指定にて、当研究所への直接のご持参を承ります。    
詳細は、FAQにてご確認ください。    

検査料金

1検体あたり、15,000円(税込)。 前払い です。

支払方法は銀行振込(インターネットーバンキング含む)です。
現金、またはクレジットカードなどの電子決済には対応しておりません。
振込証のコピーを血清、申請書とともにご送付ください。
血清送付時に申請書を2通送付された場合、追加料金はかかりません。
(申請書は、検査結果後、証明書の原本となります。)

身体障害者補助犬法第2条に規定する盲導犬、介助犬、聴導犬並びに救助犬の場合は、
検査料金を免除しますので、お申し出ください。

〈振込口座〉
みずほ銀行 町田支店 普通口座 1140722
一般財団法人生物科学安全研究所 
ザイ)セイブツカガクアンゼンケンキュウショ

証明書の再発行手数料については、(FAQ)にてご確認ください。
領収書が必要な場合は、(FAQ)にてご確認ください。


【狂犬病抗体検査証明書(兼申請書)】
注)申請書でのワクチン接種歴の有効免疫期間は、接種後の有効年数をお選び下さい。  
  (日本の狂犬病ワクチンの有効免疫期間は全て1年です。)
注)Wordファイルで申請書を作成される場合は、パソコン端末の使用を推奨いたします。
 携帯端末では正しく表示されない場合がございます。
 体裁が崩れないよう、プリント出力をお願いいたします。
※日本の犬猫等の輸出入検疫規則に基づいてご案内させて頂いております。相手国の輸出入検疫規則につきましては、ご依頼主様にて事前に充分ご確認の上、ご申請下さい。
詳しくは動物検疫所にご相談ください。

狂犬病抗体検査に必要な機材等の斡旋

2022年7月末をもって終了しました。

送付先

〒252-0132 神奈川県相模原市緑区橋本台3-7-11
(一財)生物科学安全研究所 狂犬病抗体検査受付窓口
TEL:042-762-2819(狂犬病抗体検査専用)/FAX:042-762-7979

所要日数

到着日を含め2週間程で、1検体ごとに検査結果をご報告いたします。
平日(9:00~17:30)月曜日から金曜日までに受理した血清は、通常、翌週の木曜日に結果が判明いたします。

証明書は通常、飼い主様に送付いたしますが、動物病院他、指定住所への送付をご希望の場合は、別紙にご記載のうえ、お知らせください。
証明書の発送は、日本国内は、レターパック(ポスト投函タイプ)にて郵送いたします。
証明書の受取日指定をご希望される場合は、着払宅急便にて承ります。血清送付時に別紙にご記載のうえご連絡ください。
海外へはEMSにて郵送いたします。(EMS配送可能地域のみ対応。発送は木曜日のみ。再発行時は、送料を別途頂戴いたします。)

なお、検体測定については、万全を期しておりますが、測定結果によっては再測定を行います。この場合は、上記所要日数を超える場合がございますのでご了承ください。
特に、出国まで日数がない場合は、検査結果報告が間に合わない場合もございます。
検査のご依頼は十分余裕を持ってお申込みください。

お問い合わせ先

狂犬病抗体検査受付窓口
受付時間(平日9:00~12:00,13:00~17:00)
TEL:042-762-2819(狂犬病抗体検査専用)/FAX:042-762-7979
E-mail:rabies@riasbt.or.jp
※メールでの件名は、「狂犬病抗体検査について」でお願いいたします。
※yahooメール、Hotmailからのお問合せは、弊所から返信できない場合がございます。
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